美容成分

乾燥肌には特に美容液や食品からも「セラミド」摂取

2017/02/02

 

肌のバリア機能は「セラミド」という物質で決まります。

このセラミドの量が多いか少ないかで肌のうるおいが変わってきます。では、「セラミド」とは肌のどこに存在してどのようにかかわっているのでしょうか?

 

 

セラミドとは

肌は3層構造になっています。肌表面から「表皮」→「真皮」→「皮下組織」となっているのですが、「表皮」のさらに一番肌表面に近い部分を「角質層」といいます。538228

この3層構造にはそれぞれの役割があります。

 

表皮の1番上の角質層 ・・・ 肌や身体を守る部分(バリア機能)

真皮         ・・・ コラーゲンがあり、肌の弾力を維持している部分

皮下組織       ・・・ 皮下脂肪などがある部分

この1番上の「角質層」部分にセラミドがあります。肌が乾燥しないように、また紫外線や細菌などの刺激から肌を守っている大切なものです☆スキンケアとしては化粧品にも配合されていますし、食事やサプリメントから摂取することもできます。

またセラミドは肌水分の80%程度を維持しているといわれるほど肌の水分をキープする力が大きいです。セラミドがたくさん含まれている肌はうるおってしっとりしているんですね☆

 

このように肌細胞の中でつくられていくセラミドですが、年齢とともにターンオーバーも遅くなり、同じようにセラミドの合成力も下がってしまいます。そしてほとんどの方が乾燥肌傾向になってきます実際に敏感肌や乾燥肌の角質層を調べるとセラミドが著しく少なくなっているという結果も出ているそうです!そこで年齢とともに減少するセラミドをしっかりと肌に取り入れることでうるおいを保つことにつながります☆

セラミドには種類があります。人間の皮膚の角質層には6種類のセラミドが存在しているそうです。セラミド1~6 という数字で分けられています。それぞれ効能があり、肌に含まれている割合も違います。

 

 

セラミドの効果

セラミドにはさまざまな効果た期待されています。

・肌のうるおいを保つ保湿効果

・肌のバリア機能を正常にする効果

・乾燥肌、敏感肌の改善

・皮膚炎などの症状を和らげる

・美肌効果

 

特に美肌効果という点では、メラニンの合成を抑えてシミやシワを防ぐといわれているので、素肌美人を目指すには必要不可欠な物質ですね!このようなセラミドの効果を実感するには、美容液などの化粧品からだけでなく食品から補うことができます☆

 

 

セラミドを補う食品

セラミドを多く含んでいる食品の特徴があります。それは「黒色」の食品です。特に含有量が多い食品はこんにゃく。セラミドを補うサプリメントとして販売されているものでも原料を見るとこんにゃく芋と表示されているものがとても多いくらい代表的な食品です。

ほかには、黒豆、小豆、コーヒー、紅茶、ひじき、わかめ、ごぼう、そば、黒こしょうなどです。

1日に必要なセラミド摂取量は600μg(マイクログラム)といわれています。しかしこの摂取量を食事からとろうと思うとけっこう大変。こんにゃくなら約半丁ですが、玄米ご飯では10杯くらいは食べないとなりません。1日にそんなにご飯ばかり・・・・ムリですね。

 

ということで、効率よく肌にセラミドを送り込むためには、サプリメントで内側から、セラミド配合美容液で外側から上手に取り入れることが大切です。サプリメントは本当に手軽ですが、食事から栄養をとることは身体にはとても大切なことなので、すべてをサプリメントに頼らないようにしましょうね!そして、「黒」以外の「白・緑・紫・赤・黄」の食材もバランスよくとってください。これらはセラミドを肌まで運搬する手助けをしてくれます。

ちなみに一番おすすめの「こんにゃく」ですが、原材料に「こんにゃく粉」ではなく「生芋こんにゃく」と表示されているものを選んでくださいね。

「こんにゃく粉」はこんにゃくの製粉を原料としていて「生芋こんにゃく」は生芋を原料としています。「こんにゃく粉」でつくられているこんにゃくは、大量生産向きで商品を安定供給できますが、旨み成分のたんぱく質や糖類が製粉する際に除去されてしまいます。一方「生芋こんにゃく」は昔ながらの製法で作られていて、旨み成分のたんぱく質や糖類がそのまま残っていますのでとても美味しくいただけます。

国内でつくられているこんにゃくであっても原材料の「こんにゃく粉」は中国産を使っている場合もあるので、少し高くても「生芋こんにゃく」をおすすめします☆

 

 

セラミドを補う美容液選び

乾燥肌の方には特にセラミド配合の美容液がおすすめです。成分表示でセラミドの表示があるものを選んでくださいね。

 

美容液選びのポイント

化粧水ではなく美容液や乳液タイプのものを使ってください。セラミドは脂質のため水溶性の化粧品には高濃度で配合できないからです。

セラミド1、セラミド2、セラミド3 と表示があるものを選んでください。現在約6種類のセラミドがありますが、その中でもセラミド1、2、3が保水力に優れていると言われているからです。

価格は3,000円以上のものを選んでください。セラミドは比較的高価な成分です。安い商品だと購入しやすいですが、セラミドの配合量が少ない場合があります。30mlで3,000円以上を目安に購入してくださいね。

 

 

 

 

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